オーガニックと無添加の違いとは
オーガニックカフェの店主として、それらの違いを手短にお伝えします。せっかちな方にもおすすめの内容となっていますのでぜひご覧ください。
無添加とは
無添加とは、その製品に余計なものが入っていないという意味。
食品を例に挙げると、化学物質が苦手な人にとっては食品添加物無添加、塩分を控えている人にとっては塩無添加、砂糖を控えている人にとっては砂糖無添加が魅力的な製品になります。
根本的なイメージとしては「マイナスの要素を無くす」という考え方です。
オーガニックとは
一方、オーガニックとは、その製品に化学物質が含まれていないという意味。
ただし、こちらは化学物質という「マイナスの要素が無いこと」の他にも、健康的であること、環境に良いこと等、「プラスの要素も含まれている」という点が無添加とは違います。
根本的なイメージとしては「自然の恵みをあるがままに利用する」という考え方です。
※ 今回は無添加との違いを知りたい方への説明なのでその視点からオーガニックを紹介しています。
まとめ
無添加もオーガニックも「化学物質を含まない」という視点で見ると共通点はありますが、無添加はマイナス要素が無いことだけを望まれているのに対して、オーガニックはそれ以外の要素にも魅力を感じる人に好まれているものなんだろうと思います。
今回はオーガニックカフェ店主として思うところを率直にお伝えしました。
参考にしていただけたら幸いです。
私たちのカフェについて
ざっくりと「無添加」と「オーガニック」の違いをお伝えしたところで、私たちのお店についてもご紹介します。
私たちのカフェでは、全ての食材がオーガニック、さらに調味料まで全てオーガニックなものを使用しております。
現在使用中の食材については、サイトのトップページに掲載中。
また、動物性の食材はほとんど使用していないため、ヴィーガン対応メニューも豊富です。
宮城県の南三陸町付近へお越しの際にはぜひオーガニックカフェかなっぺへお立ち寄りください。
当店は予約制となっており、ご予約は電話 (0226-25-7638) にて受け付けております。
ご来店お待ちしております。
予約のない時間帯はカフェの裏にある自然農法の畑で野菜づくりに励んでいることが多いです。固定種の野菜にこだわり、採れたてを提供するため日々畑に取り組み中。
固定種やF1などについて興味のある方はこちらの動画もぜひご覧ください。