2021年6月24日 朝の様子・季節の話題

今朝は少し雨が降っていました。本日の話題は私が今シーズン実行してうまくいった、カモガヤ花粉症対策について。

私のカモガヤ花粉症対策

カモガヤは、この時期よく道路沿いで見かける背の高いイネ科の植物で、草刈りをしていないところではガードレールが隠されるくらい勢いよく育っている草です。

私もこの草のアレルギーを持っているので、カモガヤの花粉が飛び始める5月のはじめ頃から1ヶ月以上は、目の痒みや、くしゃみ・鼻水などの症状に悩まされています。

そんなカモガヤですが、毎年梅雨入りする頃には黄色くなって枯れはじめます。

私は今シーズンの花粉症対策がうまくいったので、今回はその対策方法をご紹介してみようと思います。興味のある方はご覧ください。

私は今年から野菜づくりに力を入れはじめており、例年以上に屋外にいる時間が長くなることはわかっていたので、この花粉に悩まされることを心配していました。

そこで、今年はカフェかなっぺ周辺で目に入ったカモガヤは全て刈る、という作戦を実行してみました。

毎年できればそうしようと思ってはいたのですが、いつの間にか大量発生してしまうカモガヤに近づくのが怖くなってしまい、諦めていたんですよね。

その作戦を実行してみた結果ですが、今年は例年以上に外にいる時間が長かったにもかかわらず、あまり花粉症の症状は出ませんでした。

畑作業をするときは基本的にマスクをつけて作業をしていたというのも、症状が出にくい理由の1つではあったと思いますが、それでも目の痒みの症状さえもほとんど出なかったというのは、例年にはないことでした。

もし今年カモガヤのアレルギー症状に悩まされた方は、身の回りに存在するカモガヤを可能な限り刈り取ってしまう、という作戦を、来年以降ぜひ一度試してみてください。

その際、高枝切り鋏などがあると、あまりカモガヤに近づかずにカットできたり、土手の上にあるカモガヤが切れたりするので、持っているととても重宝します。

カモガヤに気付くのが遅れて穂が出てしまっている、という状況になることもありますが、穂が出ているカモガヤを切ってみても、意外と花粉がすぐに近くに充満したりということはなかったです。

刈った後すぐにその場を立ち去ることで、私はその作業中にアレルギー反応が強く出たということはほとんどありませんでした。

諦めずに刈り続ければ、この時期の生活が楽になるかもしれません。

(カフェかなっぺ店主 千葉)