2014年1月18日

かなっぺへ来ました。

今日は私とカナエさんが本吉公民館で行われる講演へ参加するため営業時間を1時までにさせていただきました。

早朝に海岸へ降りて来たところで「明日は我が身の桜ライン」の皆さんが今日の講演に関わる清野さん・滝澤さん・阿部さんを連れて中山の海岸を見に来られていました。

こちらの地域の海岸を観察しながら気仙沼方面へ向かわれました。

お立ち寄りいただきありがとうございました。

浜小屋で作業をしていたノンさんも見送っていました。

「明日は我が身の桜ライン」の黒田ご夫妻と鈴塚さんが戻ってきました。

いらっしゃいませ。

本吉公民館の開場が午後1時30分なのでそれまでかなっぺでお話をされるようです。

私たちも色々なお話を伺いました。

中山の漁師・タカシさんが黒田さんに会うためかなっぺへ立ち寄られました。

ノンさんもご来店くださいました。いらっしゃいませ。

ノンさんのお孫さんが私とカナエさんへハート形の折り紙を持って来てくれました。

ありがとうございます。

海の清掃作業をして来られた石田さん・篠原さん・西川さんがご来店くださいました。

こちらは地元の男子高校生です。いらっしゃいませ。

最近タラが大漁で大忙しのヒデさんが黒田ご夫妻に会いに来ました。

午後1時を過ぎたのでみんなで本吉公民館へ向かいました。

ヒデさんはこれから仲間の船降ろしがあるためそちらへ向かうようです。

私たちも急いで本吉へ向かいました。

国道を走っていたら田束山のハイジさんがいました。

本吉公民館に到着しました。

泊崎荘のクリコさんも今日の講演を聞きに来られたようです。

馬場の田んぼを再生する活動などを続けられている災害ボランティアコーディネーター静岡の皆さんも今日の震災復旧作業を学ぶ会に参加するため20人ほどで駆けつけました。

本日の講師・清野聡子さんです。

参加者が続々と集まりはじめました。

午後2時になり、いよいよ「日本の海岸管理に関する現状と課題、今後の展望」がスタートしました。

参加者は定員の100人を超えていたようです。

清野さんの講演が始まりました。

海岸に関わる法律などについての情報を色々とご紹介いただきました。

現在の海岸法では住民が市町村と協力して海岸の形を考えるということが基本方針になっているそうです。知りませんでした。

10分間の休憩時間になりました。かなっぺ常連の伊藤ご夫妻も参加されています。

他にもかなっぺの常連さんをちらほら見かけました。

馬場中山からは私の両親と佐々木ご夫妻も参加していました。

黒田さんから気仙沼の伊藤さん・菅原さんをご紹介いただきました。はじめまして。

行政任せの海岸整備が行われた結果、新しくできた構造物の大規模な改修工事が必要になった例などもご紹介いただきました。

復興予算を利用した理想的な漁港を造るためには地域住民がしっかり意見をまとめて市町村へあげていくことが必要になるとのことです。

被災した漁村で日々の生活に追われている住民の意見をどうやってまとめるかが大きな課題になりそうです。

最後に小泉で漁師を営んでいる漁師さんのご意見も伺いました。漁師さんの感覚で考える漁港のお話も素晴らしかったです。

最後に質疑応答の時間がありました。

海外の最新の海岸管理情勢などを参考にすべきなのではないかという意見が出ました。

何と私の父が質問を投げかけていました。

4時を過ぎたところで閉会となりました。大変勉強になるイベントでした。お店を休んで参加してよかったです。

気仙沼のカフェ・エスポアールのアイさんも会場に来られていました。

災害ボランティアコーディネーター静岡の皆さん・佐々木ご夫妻と一緒に記念撮影しました。

お疲れさまでした。

会場へ戻ったところで小泉のヒゲオさんから声を掛けられました。馬場中山に友人がいるらしく私のホームページを頻繁にご覧いただいているそうです。ありがとうございます。

会場を後にしました。

かなっぺへ着いた頃には暗くなっていました。

本吉公民館に集まったメンバー数人がかなっぺへ集まりました。

今日初めてお会いする人たちがお互いに自己紹介をされていました。

集まった皆で遅くまで今日の講演について語り合いました。

遅くなったのでそろそろ解散することになりました。

皆さん、お疲れさまでした。

気をつけてお帰りください。

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